語彙が少ない人の5つの特徴と語彙力を高める4つの方法

「語彙(ごい)力」それはいわゆる「言葉のボキャブラリー」で、同じ意味の言葉をいっぱい知っていると「語彙がある」などと言いますね。

逆に「語彙が少ない」と言えば「知っている言葉、使える言葉の数が少ない」ということです。

例えば、美味しいものを食べたとします。

その時に「美味しい~!」と表現するのはもちろん感情表現として問題ありませんが、何を食べても「美味しい」しか出てこないとすれば「美味しいと感じる所を表現する」ための語彙が少ないという事になります。

例えば、シンプルでも

「まったりとして濃厚な味で美味しい!」
「口当たりが良いから、いくらでも食べれそう!」
「口の中でとろけるような柔らかさだ!」

などと言葉で上手く表現することができれば、「語彙が豊富である」という印象をあたえることができます。

食べ物を紹介する番組でのレポート、いわゆる食レポが上手な方は「宝石箱や~」と「美しくて素晴らしい嬉しいもの」に例えたり「洗面器で食べれるね」とイメージしやすい身近なものに置き換えて「沢山食べれるほど美味しい」という意味の表現をしたりと、かなり上級の語彙力を持っていますよね。

反対に、「語彙力が低い」場合は自分の感情をうまく言い表せないために適切ではない言葉を発してしまってトラブルを招いたり、だれかに「なぜ?」と聞かれても理由を伝えることができずにチャンスを逃したり、完全に裏目で伝わってしまうというケースが多発し、人間関係や仕事面でも支障が出ます。

今回は語彙力が無い人の特徴と語彙力を高めるための方法を紹介します。

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語彙力が無い人の5つの特徴とは?

語彙力が無い人1 「今まで読んだ本の数が少ない」

様々な言葉を覚えるにはとにかく読書が必要です。子供の頃に親や先生にもそう教えられた方もいらっしゃるでしょう。

冒頭で説明した通り「覚えている、知っている言葉」が少ないと、表現力もそれに比例して乏しくなります。つまり、自分の中で何か伝えたいことがあったとしても、それを相手に上手く伝達できないんですね。

語彙力が無い人2 「自分に自信がもてない」

語彙力が無いことによって起こる最大のデメリット。それは相手に自分の意思や感情をきちんと伝えられないという点です。

言いたいことがあっても上手く伝えられないという状況が長く続けば「伝えること」自体を諦めてしまい、どんどん自分に対する自信がもてなくなり、自分の思いを相手に伝えようとする事すらしなくなってしまいます。

これが語彙力の無い人の大きな特徴の一つなんです。

語彙力が無い人3 「話が無駄に長く、身ぶり手ぶりが多い」

語彙力が無い人は話が無駄に長いという特徴もあります。

語彙力が無い人は言葉のボキャブラリーが少ないので、回りくどい表現が増えてしまい、話が無駄に長くなります。

それに加えて、ボキャブラリーの少なさ故に同じような表現、言い回しが多いため話を聞いている側が途中で飽きてしまったり、いつになったら結論にたどり着くんだ?と感じさせてしまいます。

話が長い上に「身ぶり手ぶりが多い」という特徴も挙げられます。

自分の中にある強い感情を相手に伝えたいという気持ちは十分にあるものの、それを言葉で伝えることが上手くできないので、言葉の代わりとして身ぶり手ぶりでその感情の強さをなんとか表現しようとします。

語彙力が無い人4 「知らない言葉の意味を調べない」

語彙力が無い人は知らない言葉を見たり聞いたりしてもそれの意味を調べようとしません。

どれだけ博識で語彙力がある人でも、知らない言葉は存在すると思います。しかし、語彙力がある人は、知らない言葉を見たり聞いたりしたとき、なるべく早くその言葉の意味を調べようとします。

すぐに自分で調べて、その意味を知り、その言葉を覚えようとするのです。

そのようにして1つずつ語彙を増やして来た結果「語彙力がある人」になれたと言えますが、語彙力がない人は、そのように語彙を増やしていく努力をしてこなかったというケースが多いです。

語彙力が無い人5 「人の話を理解できない」

ここまでは語彙力が無い人の「発信」側の特徴でしたが、次は語彙力が無い人が「受信」する時の特徴です。

語彙力が無い人は知らない言葉が多いために、人から話を聞いてもその内容を正しく理解することができないという場合があります。

知らない言葉が出てきても、自分で勝手に「よくわからないけれど、多分こんな意味だろう」と解釈してしまうのが、語彙力が無い人の特徴と言えます。

勝手に解釈して、それで済ませてしまうので、いつまでたっても語彙も増えることができません。

語彙力を高める方法とは?!

さて、ここからは語彙力をどんどん身につけていくための方法を紹介します。

「語彙力の無い人=頭が悪い人」という訳では決してありません。「言葉」に対する興味を重要視することで少しずつ身について行きます!

語彙力を高める方法1 「本を読む」

1番最初に行うべきことは、やはり言葉や知識がたくさん詰まっている本を読むということです。

読書は発想力や表現力を豊かにして、コミュニケーション能力を高めてくれます。さらに、脳が活性化されるので記憶力や集中力も高まるというメリットも!!

毎日、寝る前でも良いので少しずつ本を読んでいきましょう。

語彙力を高める方法2 「知らない言葉はすぐに調べる」

そして、こちらも重要な項目です。知らない言葉に対する興味をどんどん高めていきましょう!

例えば、テレビや雑誌、同僚、上司、部下との日常会話、電車やバスの吊革広告など日常に溢れる沢山の文字や言葉の中で「知らない言葉」が突然飛び込んでくることもあるかと思います。

どんな状況であっても、知らない言葉を耳にしたり目にした場合は、なるべくその場で調べてその意味を確認しましょう。

ここで大事なのが「知らない言葉」に対するアンテナの感度をどんどん高める事です!言葉に対する興味が低いと日常の中に潜む「知らない言葉」に気付くことすらできません。

語彙力を高める方法3 「感情を述べる」

続いてはこちら「感情を述べる」という方法です。

冒頭で挙げた例の様に美味しいものを食べて「美味しい」とだけ思うのではなく、なるべく違う表現を自分の中に思い描いてください。

同じような感情を抱いた場合でも、その都度意識して別の言葉で表すクセをつけましょう!

もしも言葉がスムーズに出てこないときは自分の中で「なぜ?」に答える形でも良いかと思います。

「美味しい」
「なぜ?」
「◯◯~なので」

こうすれば言葉のアウトプットもしやすくなるのではないでしょうか?

語彙力を高める方法4 「シンプルに話すように気をつける」

こちらは話が無駄に長くなる特徴の裏返しとも言えますね。語彙力と会話力の合せ技でもあるので特に気をつけたい所です。ある研究では「語彙力」をつけることは、「会話力」をつけることと結びつくと理論づけています。

語彙力がある人でも「難しい言葉をただ大量に並べて無駄に長くなる」という内容では語彙力と会話力のバランスが悪いですよね。

シンプルに話す事を心がけて、どのような言葉を選べば簡潔に解りやすく相手に伝わるのかという事を意識しましょう。

語彙力を身につけると人生がもっと楽しくなる!

と、いうのは大袈裟かもしれませんが、人生の楽しみ方が今よりもっと増えると言った方がイメージしやすいかもしれませんね。

語彙力を身につける事によって感情や物事の表現が伝わりやすいようになり、相手の言葉の意味もよく考えれるようになるという力が付きます。

そうするとコミュニケーションを取ることがもっと楽しくなり、会話力も身につき、交流の輪もどんどん広がっていくでしょう。

本を読む、知らない言葉を知る、会話で使うという好循環も脳を活性化させてくれます。

先程も書きましたが「語彙力の無い人=頭が悪い人」という訳では決してありません。しかし、言葉を知るということは人生においてとても大事な武器にも防具にもなります。

皆様もぜひ自分の「語彙力」に目を向けてみてはいかがでしょうか。

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