気分をセルフコントロール!自律神経を整える4つの方法とは

近年よく耳にする「自律神経の乱れ」という言葉ですが、実際はどんなことなのかピンと来ない方も多いかと思います。

そもそも自律神経とは、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために自分の意思とは関係なく、無意識のうちに24時間働き続けている神経です。

眠っている間も、何かに熱中している間も、滞りなく身体機能が働くのは自律神経のおかげなんですね。

そんな自律神経が乱れると、体の器官に様々な不調が表れます。

全身倦怠、めまい、頭痛、動悸、血圧の上下、下痢、不安感、緊張、イライラ、発汗、ふるえ、肩こり、吐き気、食欲不振、不眠といった症状があり、数えきれません。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の二種類があり、交感神経が優位になると緊張や興奮を引き起こし、副交感神経が優位になるとリラックスしている状態になります。

2つの神経がバランスよく働くことで、健康状態を保っています。

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自律神経はちょっとした事でバランスが崩れる?!

さて、「交感神経」と「副交感神経」の二種類がある自律神経ですが、もしどちらか一方に大きく偏ってしまった状態が続くと、心身の状態も不安定に。この状態が「自律神経の乱れ」と言われています。

毎日の心と体の健康状態は、自律神経のバランスによって決まるといっても過言ではありません。

現代人のほとんどの不調は「副交感神経」が十分に働いていないことが根本的な原因であると考えられているんです。

仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレスが蓄積したり、乱れた生活リズム、不規則な食生活、運動不足、喫煙、睡眠不足など人によって様々な原因で自律神経のバランスが乱れてしまいます。

そこで、次の項目ではそんな自律神経を整えるための方法を紹介します!!

自律神経を整える方法4選!

自律神経を整える方法1 「食べ物で自律神経を整える!」

まず、大事なのは食べ物です!

自律神経を整えるには

①「食物繊維が多い食べ物」
②「酸っぱいもの」
③「発酵食品」

を食べて、さらに④「水分をとる」ことが大事です。

具体的に一つずつ説明していきましょう。

食物繊維が多い食べ物

食物繊維が多い食べ物は、腸の中をゆっくりと進みます。腸の中を食べ物が進む時は「副交感神経」になるので、その時間が長ければ長いほど、副交感神経が優位になる時間が長くなります。

食物繊維が多い食べ物の例:玄米、全粒粉、きのこ類、海藻、ごぼう、そば、かぼちゃ など

②酸っぱいもの

酸っぱいものや辛い食べ物は、副交感神経を優位にします。いわゆる「辛味」「酸味」「苦味」というのは体にとっては「刺激のある異物」。そんな「刺激のある異物」が体内に入ると「できるだけ早く、外に出そう」という自然作用が起こります。

こうなると、「消化」や「排泄」を担当する「副交感神経」が動き始めるんですね。

酸っぱいもの:お酢、レモン、とうがらし、わさび、しそ、梅干 など

③発酵食品

発酵食品も自律神経を整えてくれます。さらに腸内環境も整えてくれるので、免疫アップにもなりますね!

発酵食品:味噌、納豆、漬け物、キムチ、ヨーグルト、乳酸菌 など

④水分をとる

体内の水分量が十分足りていれば、体のあらゆる働きはスムーズになるので自律神経も無理なく働き健康な状態を保ちやすくなるでしょう。

そのためにも、毎日の水分補給の仕方に気を配り、水分代謝がスムーズな体になるよう気を付けていくことが必要です!

自律神経を整える方法2 「入浴で自律神経を整える!」

お風呂に入ると、交感神経の緊張は自然と緩みリラックス効果を得ることができます。現代社会において、温泉が圧倒的に支持されているのは決して偶然ではありません。

入浴は、睡眠と並んで一日の中でもっとも副交感神経が優位になる時です。

ではどのような方法で入浴するのが良いのでしょうか?

それはシャワーで済ますのではなく「湯船に浸かる」という事です。

シャワーだけだと主に「交感神経」が刺激されます。シャワーを浴びると目が覚めるという経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。

「お湯を張るのはメンドクサイ」とか、「時間が惜しい」などと言わずに、多忙な人ほど、毎日しっかりと入浴することを強くお奨めします。

お湯の温度は38~40度くらいのややぬるめが効果的です。熱いお湯は逆に交感神経を高めてしまいます。もちろんこの温度は目安なのでご自身が気持ち良いを感じる温度に設定してください。

そして、体を温めるのは良いことですが「無理な長風呂は逆効果」なのでお気をつけください!

自律神経を整える方法3 「睡眠で自律神経を整える!」

睡眠中は副交感神経が最も働く貴重な時間です。

自律神経を整えるには本来のリズムに合わせることがもっとも大切。少しずつでも早寝早起きに変えていきましょう。

まずは「寝る時間」を少しずつ早めていきましょう。突然いつもより1時間、2時間も早く寝るというのは難しいかもしれませんので例えば5分ずつなど目安を決めて少しずつ早めていきます。

入眠前にスマホやパソコンを見たり、ゲームをしてしまうと交感神経が刺激され寝付きが悪くなるのでNGです!

「寝る時間」と同様に「起きる時間」も少しずつ早めていきましょう。起きる時間が早くなれば、それだけ早い時間に自然と眠たくなります。目覚まし時計をセットして起きる時間を少しずつ早めていって、夜眠る時間を早めていきましょう。

そして朝起きた時は「朝日を浴びる」「コップ1杯の水を飲む」という行動も自律神経を整えるのに良いと言われています!

自律神経を整える方法4 「運動で自律神経を整える!」

運動している間は交感神経が働くのですが、運動することで自律神経の働き自体が高まります!!

自律神経を整えるためにオススメの運動は、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などです!自分のペースで出来る運動が良いでしょう。

あまり、最初から張り切って頑張り過ぎずに「気持ち良い」と思えるペースで行いましょう!!

自律神経を整えてスッキリとした毎日を!!

自律神経は自分の生活習慣の見直しでコントロールができます。

ストレス自体をなくすのは現代社会では難しいですが、自律神経を自分で整えて気分をコントロールする方法を身に着けましょう!

今回紹介した方法を一度に全て行うのは難しいかもしれません。しかも、1日2日で即効性が有るものではなく、習慣化することで変化を実感できるでしょう。

少しずつでも良いので無理なく自分のペースで自律神経を整えましょう。

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