冷え性の原因?様々な症状を引き起こす「浅い呼吸」の原因と対策とは

「今何してる〜??」

「息」

という、やりとりが小学生の頃にあったような気もします。気のせいかもしれません。

普段、無意識のうちに体が行っている「呼吸」。生命の維持にも必要ですし、深呼吸でスッキリしたり落ち着いたりと重要な役割を担っているのはご存知の通りです。

では、質問です。最近、このような症状に思い当たる節はありませんか?

「集中力が低下した気がする」
「いつもだるくて疲れている」
「眠気がひどい」
「妙にイライラする」
「落ち着きが無い気がする」
「余計なことばかり頭をよぎる」
「むくみや便秘」
「肩こりや頭痛」

ぱっ、と見ると生活習慣や食べ物などが影響してそうな状態ですよね?

これ、実は「呼吸が浅い」ことが原因で発生している可能性があります。

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呼吸が「浅い」ってどういう状態?!

「呼吸が浅い」とは、1度に吸う空気の量が少ないという状態を指します。

肩や胸だけで呼吸をしていることが多く、しっかり酸素が取り込めていないので呼吸の間隔が短かったり、息苦しさを感じることがあります。

セルフチェックの方法として

「息を吐く長さを確認する」
「肺の膨らみをチェックする」

という2つの方法があります。

「息を吐く長さを確認する」は息を吸い込んでから「どれくらい長くゆっくり吐き続けることができるか」を計測する方法。20秒以上吐くことができれば、正常な呼吸をしているといえます。20秒に満たない場合は、呼吸が浅い可能性が高いといえます。

そしてもう一つの「肺の膨らみをチェックする」はメジャーなどを胸に巻き思いっきり息を吸い込んだときにメジャーがどのくらい伸びたかを確認する方法です。5センチ以上あれば正しい呼吸ができているといえます。逆に3センチ以下の場合は呼吸が浅い可能性が高いといえます。

呼吸が浅くなることで発生する症状とは?!

浅い呼吸で起こる症状1 「冷え性」

呼吸が浅いと、1回あたりの体内に取り込む酸素の量が少なくなります。そのため酸素が不足してしまい、内臓や脳などの重要な機能をもつ方に酸素が優先的に届けられます。

そして、筋肉などの細胞への酸素の供給が後回しになってしまい、結果として体が硬くなったり、冷え性になるなどの現象が現れます。

浅い呼吸で起こる症状2 「イライラする・集中できない」

呼吸が浅くて脳に酸素が足りなくなると、些細なことで気が散って集中力が削がれたり、イライラしたり、怒りやすくなったりします。

呼吸が浅くなると、自律神経が乱れやすくなり、交感神経が活発に働きます。そのことによって体を正常な状態に保ちにくくなるので、不安な気持ちになったり、イライラするといった症状が現れるんですね。

浅い呼吸で起こる症状3 「活気が出ない」

呼吸が浅くて酸素不足になると血行が悪くなり、食事で摂取した栄養分を体にまんべんなく運べなくなります。

その結果、体がエネルギー不足になり、活気が出なくなってしまいます。

また血行が悪くなると胃腸の動きも悪くなるので、胃もたれや胃痛を起こしやすくなってしまいます。

浅い呼吸で起こる症状4 「睡眠障害」

酸素不足による自律神経の乱れや肩こり・冷え性などによる代謝の低下が原因で、ぐっすり眠れない体になっているという可能性があります。

呼吸が浅い人は睡眠はとっているのに朝起きても疲れがとれていないという事が多いんですね。

では、浅い呼吸の改善方法とは?!

やはり、いつも自分の呼吸を意識することが大事です。

まず試していただきたいのが「腹式呼吸」をする事。

腹式呼吸を何度も行う事によって体が呼吸の方法を覚えていき、浅い呼吸を改善できる可能性が高まります。

腹式呼吸の正しいやり方はこちらです。

1、背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込みます。 (このとき、丹田(おへその下)に空気を貯めていくイメージでお腹をふくらませます。 )

2、口からゆっくり息を吐き出します。 (お腹をへこましながら、体の中の悪いものをすべて出しきるように、そして、吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。)

腹式呼吸については様々な方法が紹介されていますが基本的にはこのような流れになります。

自然と呼吸が深くなる感じがして気持ちもすっきりするので、イライラした時などに試すのもオススメです!

そして、次に試していただきたいのが「ストレッチ」をする事です!

1、後ろに手を回して組み肩甲骨をくっつけるように意識します。

2、後ろで手を組んだまま、手を上げていきます。胸を張るようにしましょう。

3、さらに上を向いて、胸が広がるのを意識します。

以上の方法で胸の筋肉がほぐれ、横隔膜が動きやすい状態になります!

呼吸を改善して様々な症状を改善しましょう!

今回は呼吸が浅い事によって起こる様々な症状とその対策を紹介しました。

知らず知らずの内に浅くなっている「呼吸」ですが、意識して改善すれば体も心も調子を取り戻す事ができるかもしれません。

疲れた時、イライラした時などに腹式呼吸やストレッチを行ってみましょう。

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